CA合格への道のり ~エントリーシート~

前回、CAの採用に関してとりあげました。今回は採用試験の手順、エントリーシートについて紹介したいと思います。

CAの採用試験はだいたい3~4次試験まであります。

エントリー→エントリーシート提出→1次試験(グループディスカッションやグループワーク)→2次試験(グループ面接・筆記試験)→3次試験(グループ面接・簡易健康診断)→最終面接(個人面接・健康診断)

※平均的な試験内容で会社により多少違いはあります。

エントリーシートを提出してから全てが始まるので、まずはエントリーシートが通過する事を目指さなければなりません。

エントリーシートは履歴書と同じ意味で、企業にこの会社を受けたいですとアピールするものです。航空会社のエントリーシートは基本的にフォーマットが会社指定で用意されています。

一般企業と大きく異なる点は、顔写真にプラスアルファーで全身写真が必要というところです。この全身写真の意味は正直なところ、私もわかりません。。あえて理由をつけるのであれば、文章だけでは測り知れない人柄や雰囲気をつかむためですかね。ごめんなさい。。

特に航空会社が多種多様にある現在、その人の人柄や雰囲気が会社のコンセプトやイメージに合うかは面接でもよく見られています。

全身写真は、指定がない限り、スーツ・私服どちらでもかまいません。しかし、私服を選ぶ場合は、極力清潔感のある、社会人を意識したものを選びましょう。(言うまでもないですが、短パンやジーンズなどラフなものは避けるということです。)もし悩む場合は、エアステージやOLさんの服装をピックアップしたファッション雑誌などを参考にしましょう。

私が学生の時、この全身写真はとても悩みました。その頃全身写真の意味が、清楚に着飾るよりも個性を出すと良いととらえる風潮にありました。ただでさえ、写真があまり得意ではない私にとって、写真一枚で自分らしさをアピールするのはとても難しい事でした。一生懸命考えた為、なんとかエントリーシートは通過できましたが、今思うと一番問題だったのは、合格した先輩の話や企業研究の情報に左右されて、‶こうした方が良い"や‶こうすべき"という勝手に作った決まりに縛られていたことです。最終的に自分が一番好きなものを選ぶのが一番自分らしいのかもしれません。迷ったら、エアライン用の写真を撮ってくれるスタジオで撮ってもらうのが無難だと思います。

 

そして、肝心のアピール文です。

例えば、今までで一番頑張った事は何ですか?という問いかけがあったとしましょう。

その場合、おのずとだれが(主語)、いつ、何を、どこで頑張ったのか、また、なぜそれを頑張ろうと思ったのか、最後にそれが現在どのように生かされているのかが語れるのです。いわいる5W1Hですね。もし文章構成に迷ったら、まず一つずつ、箇条書きであげてみて文章にしてみましょう。この時点で5W1Hをあげられない内容であった場合、内容変更をした方が良いと考えます。よく言われる5W1Hですが、これが一番分かり易く相手に読んでもらう文章の基本です。アピールするためには、熱い思いを込めるだけでなく、一番は相手に分かり易いものにするように心がけましょう。

 

また、相手に分かりやすい為には、当たり前の事ですが、丁寧な字が大切です。

心のこもった字は相手に伝わるものです。ここで言っているのは、綺麗な字ではなく、心のこもった丁寧な字の事です。

 

そして、エントリーシートは多くの会社に出すのではなく、本当に働きたい会社を選択して出しましょう。これには色々な考えがありますが、私の経験から実感した事ですが、CAになりたいからとあらゆる募集に対して出していても、本気ではないものは相手の企業にも伝わります。何枚も書く時間を作るよりも、本当に志望する会社のエントリーシートに時間をかけましょう。

※少しでも興味があって頑張ってみるのはアリだと思います。